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to Next Year

  • Posted by: atollblue
  • 2011-12-31 Sat 02:39:17
  • life
今年も残すところあと一日足らずとなりました。

あるブログの記事から…

・ ・ ・


12月27日
2011年も間もなく終わる。
なんという年だったのだろう。
なんと非情で残酷な年だったのだろう。
20年後、50年後、100年後、この国の歴史に、そして世界の歴史に、
2011年はどんなふうに記されるのだろう。
それにしても、なんという国にわたしたちは暮らしてきたのだろう。
これからもずっとわたしたちは、この窒息状態の中で暮らし続けるのだろうか。


12月30日
一字一句正確に覚えているわけではないが、
寺山修司さんの詩に次のようなフレーズがあった。
確か新書館から出ていた、正方形の洒落た詩集だった。
……あなたを思い出すことはありません、
なぜなら思い出すためには一度忘れなくてはならないから……。

このフレーズはたぶん恋についてのそれだと思う。
全くシチュエーションは違うが、2011年3月11日以降の日々を、
わたしは思い出すことはないだろう、なぜなら寺山さん風に言うなら、
思い出すためには一度忘れなくてはならいし、忘れることなど到底できない日々だからだ。


・ ・ ・


30日の文章は人によっては 
単に引用もとのレトリックに呼応しただけのように感じられるかも知れません。
わたし的には 「われに五月を」の著者として
又 フランソワーズ・アルディを教えてくれた作家として
その寺山修司からの 引用だったので載せたくなりました。

ブログの著者は著名な方ですが
文章の内容は たぶん 多くの人の思いに重なると思われるので
あえて名前は出さないでおきます。 

・・・

この一年 このブログにお付き合い下さいまして ありがとうございました。
訪ねて下さる方がある事は 私にとって大変励みになりました。

来る年が 皆様方にとりまして良い年でありますよう 心からお祈り申し上げます。
 
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