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2012年08月29日 Archive

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not membrane

  • Posted by: atollblue
  • 2012-08-29 Wed 19:43:40
  • life

IMG_P8223925.jpg




首都圏の大学病院。
夏の日差しだが、爽やかさを感じる午前の光。
秋は近い。
敷地内の坂を上りながら、思わずシャッターを切った。


この日、母が退院した。
退院とは言っても、手術日からわずか5日後のこと。
担当医はもう一日早く退院出来ると言ったが、こちらの都合で延ばしてもらった。


手術痕を見ると、縫合糸は見えなく、透明なシールで切開部を合わせてあった。
たまたまの持ち合わせの知識(笑)で、看護士に「吸収性メンブレンのようなものですか?」と聞いてみたが、彼女はその単語自体を知らなかった。
後で調べてみたが、私のまったくの見当違いであった。
どうやら、「真皮縫合 + 皮膚表面接着剤」という方法のようだ。
母は、術後二日目には、シャワーを浴びる事が出来た。


帰りの東名高速では、傷口にストレスを与えないよう、あえてシートベルトは掛けさせなかった。
案の定というか、10%位の確率で予想していた事だが、、、パトカーが車の中を覗き込みながら追い越し、、、誘導され、止められた。


警察官が一人、私の車の方へ歩み寄ってくる。
私は、免許証を用意し、窓を開け、待った。
そして、彼が言葉を発しようとした時、先に言った。

「退院して帰るところなんです。○○の手術後なので、傷口を圧迫したくなくて。」

「あっ、そういう事でしたら・・・。そこまでは分からなかったもので。」

「手術痕を見せましょうか?」

「いや、いいです、いいです」

再び走り出した後も、しばらく、パトカーは私の車の後に付いていた。



母を実家で降ろしての帰路、富士山とその南側の愛鷹山(あしたかやま)には、夏のバイタルな雲がかかり、美しく壮大な景色が広がっていた。
生憎というか、トラフィックが快適なスピードで流れていたので、車を止めて写真を撮る事もせず、その光景は記憶にしっかりと留めて置くことにした。




写真は、伊豆の居住地に着いてからのもの。


IMG_P8223957.jpg








♪   ♪   ♪







今年はドビュッシー生誕150年。
ドビュッシーは混沌を抱え込んだ側面を隠し持っていて面白そうだ。
何か関連本を読んでみようかな・・・










  

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